ご存知の大ベストセラーである。
実はこれがあたしの書斎にずーっとなかったのである。
入ったのは売れ行きも下火になった今日この頃である。
内容はスカスカなので30分で読めるお気軽な本である。
文字が密集してないのでとても読みやすいの、ああ、これじゃ売れるわ、と、感心しきりであります。
なにしろ、文字がぎっしりだと、さすがに変態立ち読みマニアとしては、すぐうんざりして、本を書棚にもどしてしまうので、こーゆー本は大好きである。
中では、「オウム真理教の体」とゆーのが面白かったなあ。
あたしが気功やってたときにも、それを入り口にして、怪しい、わけのわからない宗教に流れていったのがたくさんいたけど、あれだろうと思うのである。
気功をやるとだれでもある程度「気」がわかるようになるので、ちょっと修行をして気の出る宗教家に手かざしなんかで大量の気を送られるとびっくりしてハマッちゃうのと同じようなことかもしれんなあ。
知識がいくらあっても自分の体や精神世界の不思議については親もセンセイも会社の上司も医者もわからないので、それをどんどん体験させられると引き込まれて抜けられなくなっちゃうのだろうなあ。
まあ、宗教の教祖は古今を問わず、一種のサバーン症候群が多いんじゃなかろうか。
浅原も瞑想とゆー分野でサバーンで他の連中がどーやっても追いつかないところまで行ってて、信者の感じてる世界がこれからどーなるかとゆー予想が、当たり前の話だが大同小異で当たるので、だれでも自分の未来がわからないので不安なのだから、それを予言してくれる教祖様が出てくりゃ、そりゃ身も心もささげちゃうよなあ。
どーせ死ぬんだからどーだっていいと思うんだが、まあ、人間とゆーのはわかっちゃいるけどやめられないのである。
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